ディズニー流接客はやっぱり最高だった。
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美容師になって早14年余り。
接客業に携わるようになり、自分がお客様の立場になった時、日々、いろいろ感じています。
日常では、大体、接客を受けて、感動!!!なんてことは滅多とありません。
むしろ、接客を受けてイラっとする、モヤモヤすることが多いのが現状です。
接客に携わって、お給料をいただいているんだったら、最低限のプロ意識持てよ!!!と怒っていることが多いです 笑
先日、遅めの夏休みをいただき、家族で数年ぶりに夢の国へ行ってきました。
ディズニー映画は全然知らんけど、10〜20代の頃は、年に数回、訪れるほど私はディズニーリゾートが好きです。
なぜなら、ディズニーへ行くと、何度となく、感動する接客を受けるからです。
接客業をしていると、何度となく、ディズニー流接客についてのお話を聞きます。
わたしも接客の仕事をしている者として、ディズニーでのおもてなしはとても学びがあり、初心を取り戻すことができます。
今回、行った時にいい光景だなーと何度となく思ったシーンがありました。
それは、キャスト(ディズニー内で働くスタッフさん)さん同士が業務連絡をしている場面でした。
キャストさん同士、敬語で笑顔で業務連絡のやり取りをしているんです。
なんなら、その場面をゲストのわたしたちに見せているかのようでした。
そのやり取りがとっても気持ちいいもので、『あー、完璧だな、ディズニーは。』としみじみ思いました。
お客様へは直接関わっていない場面であっても、その場面さえ、お客様から見られている意識を持ってのことなんだと思います。
ディズニーリゾート内では、働くスタッフさんはキャスト(=演者)、お客様をゲストとなります。
ディズニーリゾートに滞在中は、ディズニー映画の中にいることと同じで、どんな場面も映画のワンシーンとなる、という想いでキャストのみなさんは働かれていると聞いたことがあります。
だから、ディズニーの世界観はブレない、壊れない、また行きたくなるんですね。
さぁ。
わたしも、ディズニーでミッキーにパワーをもらったことですし、心を新鮮な気持ちに入れ替えて、お客様と接していきます。
グリュックへご来店されて、髪が顔がキレイになって、心も豊かになって、お客様が『さぁまた日常、がんばろう!!!』とモチベーションが上がるような接客を目指していきます。
ミッキー、ディズニー、ありがとう。
また近い内に、行きます。
それまでに少しでも成長した自分で、ミッキーに会いに行きます。
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