肌をキレイにしたいなら、大前提は〇〇！
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大阪市の美容院 髪質改善ヘアエステ専門店グリュック スタイリストのいわたさおりです。
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『肌をキレイにしたいなら、改めて、やっていただきたいことがあります。』
余談ですが、この1年で、わたしの主人がスキンケアに目覚めました。
わたしの影響があるかないかは定かではありませんが、この1年で、泡洗顔をしたり、化粧水を付けたり、男性用のファンデーションを付けるようになりました。
どうやら、肌をキレイに見せたい、肌をキレイにしたいそう。
こういう美意識はとてもいいことです。
よく主人に、『どこの化粧品がいいと思う？』『何を使ったらいいん？』など、相談を受けます。
『何を使うか』もとっても大事なのですが、その大前提に『必ず守ってほしいこと』があります。
前置きが長くなりましたが、今回はこのことについてお伝えしていきます。
結論、顔の肌をキレイにしたいなら、『むやみやたらに触らない』です。
では詳しく、お伝えしていきましょう。
①絶対擦らない！！！
フェイシャルトレーニングにおいても、お客様へ何度も何度もお伝えしていること。
クレンジング、洗顔、化粧水やクリームを付ける時、ファンデーションを付ける時、
大半の方が肌に負担をかけています。
擦り過ぎなんです。
肌表面はラップ1枚分の薄さです。
色んな場面で、擦っていると、肌表面のキメは荒れます。
そこから、乾燥、敏感になっていきます。
乾燥、敏感は肌悩みの始まり。
そこから、シワやたるみに繋がっていきます。
『わたしは擦ってない！』と思っている方も、再度、見直してみてください。
顔の肌に触れる時、肌が動かないくらいの力加減が基準です。
それだけ、顔の肌はデリケートだということを再認識してみてください。
②顔のマッサージはNG。
以前はわたし自身、お客様へセルフマッサージをお伝えしていたこともあります。
でも、今は、絶対オススメしません。
なぜかというと、顔のつくり上の理由からです。
顔の筋肉は、他の部位と違って、骨にくっ付いていません。
正確には、顔の筋肉と骨とは靭帯でくっ付いています。
顔のマッサージを自己流でやると、どんなリスクがあるのか？
それは、その靭帯を緩めてしまったり、下手をすると切ってしまったりしてしまう可能性があります。
顔の筋肉と骨とをつなぐ靭帯が緩んだり、切れたりすると、どうなるか想像できますか？
そうです。
顔の筋肉は、繋ぎ止めることができず、垂れ下がります。
つまり、たるむのです。
勿論、ローラー式の美顔器もわたしはオススメしません。
使いたいなら、首から下に使いましょう。
顔のために、マッサージをしたいなら、首や肩、頭皮に掛けて、やりましょう。
そうなると、やはり、みなさんが使ってくださっている、フェイスポインターは、よく出来ていますね。
フェイスポインターは、点で圧を掛けるものなので、摩擦やマッサージの様なリスクはありません。
そして、顔の筋肉をケアしたいのであれば、EMS系美顔器を使いましょう。
筋肉に刺激を与えて、鍛えるものです。
美顔器を使う際も、肌にフィットはさせるけど、無理に肌に押し付けないように気をつけて使用しましょう。
『何を使うか？』もとっても大事ですが、『肌をどう触っているのか？』を再度、確認してくださいね。
毎日の何気ないことが、顔の悩みの原因になっていることが多くあるということです。
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