シートマスクで保湿したつもりになってませんか？
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大阪市の美容院 髪質改善ヘアエステ専門店グリュック スタイリストのいわたさおりです。
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最近、取り寄せて読んだ本がコチラです。
『女医が教える、やってはいけない美容法』
ヒルナンデスなど、よくテレビ出演されている慶田朋子先生による著書です。
45歳にして、めちゃくちゃキレイな女医の先生です。
めちゃくちゃキレイな人は、やはり説得力があるので、即、本を手に取りました。
その中で、気になった記事があったので、こちらでわたしなりにお伝えします。
『大容量シートマスクで肌荒れに』
手軽で、やっている感のあるシートマスク、様々な種類がドラックストアやコスメショップに並んでいますよね。
使われている方も多いのでは、と思います。
わたしも一時は毎日の様に、使っていました。
忙しい方にはもってこいで、貼ったままで、保湿ができるので、マスクを貼っている間、他の用事ができたりと、便利なアイテムです。
が、しかし！！！
シートマスクには落とし穴があります！！！
①肌に貼っている時間が長ければ長いほど、肌のバリア機能を低下させてしまい、肌が敏感に傾いたり、肌荒れの原因になってしまう。
シートマスクで補うのは化粧水、つまり水分です。
肌は濡れている時間が長ければ長いほど、乾燥してしまいます。
なので、シートマスクを貼る時間は5〜15分が限度です。
②大容量シートマスクには、肌に負担になる防腐剤が入っている。
大容量シートマスクって、よく見かけますが、よく考えてみてください。
毎日、袋を開け閉めして、外気が袋の中に入り、さらに手で取り出すということは、それだけ袋内のシートマスクに雑菌が繁殖してしまいます。
そのため、雑菌の繁殖を防がないといけません。
そのために、強力な防腐剤を入れる必要があります。
防腐剤フリーと表示があっても、その代わりのものが入っているので、要注意です。
敏感な肌なら、使用は避けた方がいいです。
「個別包装なら、いいの？』
シートマスクを全否定はしません。
良いこともあります。
お肌が健康な状態であれば、朝、メイク前にシートマスクを使用することで、即、透明感を得ることができます。
水分で満たされてた肌で、メイクすると、トーンアップが叶います。
今のあなたの肌や体は、毎日の習慣で出来上がっています。
肌や体に悩みがあるってことは、毎日の習慣が原因になっていることが多くあります。
根本的に改善していきたいなら、何気なくやっている習慣をひとつひとつ見直していくと、本来の良い状態に戻していけます。
わたしは、そのためのお手伝いができればと思っています。
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